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日本パッケージングコンテスト
菓子包装部門賞受賞

2022年 菓子包装部門賞受賞
当社は、公益財団法人日本包装技術協会が主催する「2022 日本パッケージングコンテスト※」において、「エクセレントビスケット」シリーズが菓子包装部門賞を受賞致しました。個装フィルムの厚みを見直し、5ミクロンの薄肉化と、フィルムの一部にバイオマスフィルムを採用したことにより、温室効果ガスの削減に大きく寄与している点を評価いただきました。フィルムの薄肉化とバイオマスプラスチックの採用により、プラスチック量は年間約3トンの削減、CO2排出量は年間約20トンの削減効果となります(昨年度の使用実績より試算)。

2018年 菓子包装部門賞受賞
「ボトルスナック」シリーズにおいて、水性インクジェット印刷フィルムを採用致しました。当印刷フィルムを採用することで、包材の印刷作業環境を改善し、作業従事者の健康維持を図るとともに、大気への揮発性有機化合物の排出を削減するなど、働く人の労働環境や地球環境に配慮した商品を実現しました。

2019年 包装適性賞受賞
「もちもちショコラ」シリーズにおいて、プラスチック製フォークを紙ピックに変更しました。紙製のピックに変更するにあたり、従来通り手を汚さずに商品をお召し上がりいただくことが出来るよう、紙の材質や形状を工夫し使い勝手を損なうことが無いように工夫を重ねました。

2020年 菓子包装部門賞受賞
「ブランチュール」シリーズのトレーの薄肉化とバイオプラスチックの採用により、使用している包材の軽量化と環境への負担が少ない点を評価いただきました。トレーにおいては、発売当初から35%以上の厚みの削減を行っています。加えて、植物由来のバイオプラスチックを25%使用することで、プラスチック使用量の削減と温室効果ガスの削減に寄与しています。

2021年 菓子包装部門賞受賞
「プチポテト」シリーズの外装の薄肉化とフィルムの一部に植物由来のプラスチックであるバイオPETフィルムの採用により、プラスチック使用量の削減と温室効果ガスの削減に寄与している点を評価いただきました。外装フィルムの薄肉化とバイオPETフィルムの採用により、プラスチック量は年間約15トンの削減、温室効果ガスは年間約65トンの削減が期待できます。

これからも、持続可能な未来社会をデザインしてまいりますとともに、安全で安心な商品を安定してお客様へお届けできるように務めてまいります。


※ 日本パッケージングコンテストとは
時代と社会の要請に対応した、生活文化に優れたパッケージおよびその技術の開発普及に資することを目的として、公益社団法人日本包装技術協会が主催し毎年開催されているもので、2022年で44回目を迎えました。材料、設計、技術、デザイン、ロジスティクス、販売促進、アイデア、環境対応、 適正包装など、あらゆる機能から各部門の年間の優秀作品を選定します。

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