本格洋菓子店のおいしさを、ご家庭へ。

1924年の創業以来、
ブルボンのお菓子づくりへの情熱は変わりません。
愛されつづけた、昔からのお菓子も。
試作を重ねてやっと生まれた、新しいお菓子も。
一つひとつに、「お客さまが笑顔になりますように」
という願いを込めて。
パティスリーブルボンは今日も、お菓子づくりに励みます。

ビスケットの日を知っていますか?
ビスケットの語源はラテン語で「ビス・コクトゥス」で「2度焼かれたもの」の意味があります。諸説ありますが、ビスケットの発祥は今から1万年前のバビロニア人が、旅をする際の保存食として作った「パンをもう一度焼いたもの」が始まりという説が有力です。
日本でのビスケットの歴史は1543年、種子島に漂着したポルトガル人が鉄砲とともにカステラを伝えたことは有名ですが、実は同時にビスケットやボーロといった南蛮菓子も伝えたと言われています。
しかしカステラとは違い、ビスケットは拡散されることなく長崎周辺で知られるのみに留まりました。
もともと長崎周辺で外国人向けにだけ作られていたビスケットですが「保存のきく食糧」という点に注目し、 水戸藩士の蘭医、柴田方庵が長崎留学中にオランダ人からビスケットの製法を学び、安政2年(1855年)2月28日に水戸藩に作り方を書き留めた手紙を送ったそうです。
この語源と柴田方庵の史実により、昭和55年に、毎年2月28日は「ビスケットの日」と制定されました。
※出典 : 全国ビスケット協会
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